柚木ハッカ

可愛らしいけど芯のある短編
最初は友人へのドロドロとした感情が、どうなってしまうのかハラハラしました。 途中からはファンタジーの世界になっていくのですが、それが主人公に縁のあるものというところが良かったです。 ものすごく短い作品ですが、ちょっと背中を押されることの重要さとか何となく自分に眠ってる感情とかを思い出させてくれます。 読んだあとにホッとさせてくれる作品です。
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感想有難うございます。

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