昭島瑛子

『つぐない』とセットで読んでほしい作品
重く、苦しく、そして切ない作品です。 山城さんが以前発表された『つぐない』と共通するものを感じました。 両作品の主人公は罪を犯していますが、罪があっても一人の人間なのだと山城さんは愛情を注ぎます。 しかしその愛情は罪を軽くさせたり誤魔化したりするのではなく、罪は確かに罪であると正面から向き合っているので重く深い作品になっています。 これは並大抵の作家にできることではありません。山城木緑という作家がいかにすごいか誰かに伝えたいときには、必ず紹介したい作品です。
4件・3件
昭島さん、ありがとうございます_(._.)_ そうですね。こちらだけをお読みいただいた方にはつぐないを、つぐないだけの方にはこちらもお読みいただきたいです。 昭島さんにはいつも真髄をつかれて、気づかなかったことを掘り起こしてもらっています。 そう、罪を償おうとする人に、わざわざゴミを投げる世の中であってほしくない。一人一人がそう思えば、地球は優しくなれるかなぁと。
1件2件
さすが山城さん! そして我々がフィフコンに重い作品ばかり投下して石嶋さんは大丈夫かしらと少し心配です。 なんとなく、石嶋さんなら重い作品でも受け止めてくれそうだと勝手に思っていますが😅
1件

/1ページ

1件