感想・レビュー一覧 2件

愛という名の罪と夜明けという名の罰

妻子持ちの先輩、篠原を好きなってしまった沙耶。愛はとても難しい感情で、心と体が本能的に求めてしまう。彼女は自分が罪を犯していると自覚しながらも本能に逆らえず、篠原を愛してしまった。クライマックス、二人
ネタバレあり
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『つぐない』とセットで読んでほしい作品

重く、苦しく、そして切ない作品です。 山城さんが以前発表された『つぐない』と共通するものを感じました。 両作品の主人公は罪を犯していますが、罪があっても一人の人間なのだと山城さんは愛情を注ぎます。
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