西 東

情報の取捨選択の悩ましさ。
難しいな、と思います。 育って来た環境から手に入る情報も信じ難かったしますし、最初から歪んだ認知をしていたら正しいものさえ分からないでしょうから。 それに疑いは少しでももってしまえば全てを疑う結果になりかねません。 かと言って全てを信じる事も危ないですし。 疑う心も、信じる心も、バランス良く持たないといけないのだろうと考えます。 しかし最後のページを読みますと、相手の立場に立って考える必要も思いますね。 相手を思うから、あの行動と言葉にでたのだろうと思っています。 優しいですね。
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劇中ではロボットに対しての不信でしたが、人間が人間を信じられなくなる場合のほうが、とても厄介ですね。 我々はもっと洞察や観察をしっかりとやって、根拠に基づいた結果予測をしながらも希望的観測をしていく必要があると思います。 いろんな立場となった自分を想像するというのは、とても大切なことで、だからこそ、様々な登場人物・登場キャラクターの考えにより添える創作というのは意義深いものだと改めて思います。
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