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サンタさんへ
吉野衣織
2020/11/6 19:55
純粋な優しさに、胸を締め付けられます。
子供の心の葛藤が窺える前半、そして母への想いが見えた瞬間に、涙腺をやられました。 母親にとっては、内省を含めても何より嬉しい眼差しでしょう。 自分をおいて相手をおもいやる心が成長していること、そして贈りたいものは温もりであることの切実さが、この短い文章にぎゅっと詰まっていて。 とても純粋な優しさに触れた気持ちです。
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ともなり
2020/11/6 22:12
ありがとうございます。 読み手によって、心温まるお話にも闇深い内容にもなる二面性のある作品でした。 幼い子供と言うものはどんな人物であろうと親を慕う様になっています。 さちこの母親が子供の為に身を粉にして働いているのか、あるいは子供に関心がないのか、その辺りで内容はがらりと変わるかもしれません。 いずれにせよ聖夜の奇跡が彼女達にも舞い降りる事を望んでやみません。
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