神楽京介

 十数年前に書いてとあるライトノベルの賞に投稿した作品を久しぶりに読み直してみると、今の自分の文章よりずっとマシでしばらく落ち込んでしまった。今と同じペンネームで出したこの作品は一次さえ通ることはなかったが、今読むと情熱に溢れている。独りよがりではあるが懸命さにあふれている。  仕事を辞めて4ヶ月かけて書いた日々を思い出して足りないものを自覚する。
6件

この投稿に対するコメントはありません