霞 祈莉花

日々の大切さに気づける作品
この本は偶然書店で見つけて表紙に描かれている流星群がきれいだなと思い、またタイトルからも興味をもったので衝動買いをしました。 どうやら「死にたがり春子さんが生まれ変わる日」という物語とつながっているように似ているみたいで、突如として現れた死神の存在に惹きこまれてゆきました。 帆波というキャラクターが印象的で彼女の強い言葉に何度も胸を打たれました。 私も主人公のように何気ない毎日を無気力にぼんやりと生きていました。けれどこれからは自分の人生がいつ終わるかわからないから、毎日が人生最後の日だと思って家族に恩返しをしたり、心残りがないように過ごしたい。この物語を読んでそう思うようになりました。 いい時間をありがとうございました。ごちそうさまです。
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霞祈様 お返事遅れてしまい、大変申し訳ございません。死にたがり春子さんに引き続き、明日の君がきっと泣くからも読んで頂き本当に本当にありがとうございました!こちらは死に春と世界観が繋がっておりまして、死にたい春子と対比して、生きたい主人公というテーマが一つあります。生きていると日々を無気力に過ごしがちですが、こちらを読んで何気ない日常の大切さに気付いて頂けたら幸いです……霞祈さんの大切なお時間を使ってこの本を読んでくださったことに心から感謝いたします!ありがとうございます…!
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