にに

たくさん涙しました。
睡眠時間を削ってでも先へ先へと読み進んでしまうそんな作品でした。幼い頃より織田信長公が好きで数々の小説を読んで参りましたが、その中で1番涙しました。本能寺の変でのシーンでは涙を流しすぎたあまり、やや過呼吸のようにまでなるほどでした…笑 途中で胡蝶さまが"どんなに熱かっただろう、どんなに苦しかっただろう"と考えているシーンでは実際の信長公もそうであったのであろうと胸が苦しくなりました。 信長公は何を思って自らの命に終止符を打ったのか。最後に思い浮かべたのは誰だったのか。 謎が多いからこそここまで私たちは心惹かれ想いを馳せるのでしょうね。 信長公と濃姫のお二人の歩んだ足跡を少しでもいいのでこれから見つかって欲しい、お二人贔屓な私はいつもそう思っています。 知れば知るほど人間味溢れる信長の沼は本当に深いんですよね。 私は1ヶ月もかからず読んでしまいましたが5年もかけて書かれたと見てビックリしました。笑 お疲れ様でした✨ そして本当に本当に素敵な作品でした。ありがとうございました。
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(ににさん) 「濃姫」を読んで下さり本当にありがとうございます!そして、とても素敵なレビューを書いて下さり、重ねてお礼を申し上げます! いつか人を感動させられる作品を書きたいと思っていましたが、ににさんがいっぱい涙してくれたと知って、作者としてとても嬉しく思いました。本能寺の変のくだりは信長と濃姫のラストシーンなので、個人的にも心を込めて描いた部分でしたので、作中の信長たちの思いに加え、書き手の思いも汲み取っていただけたように感じられて、本当に嬉しかったです(^^) 戦国時代の歴史に疎かった自分も、本作を書くに当たって信長の歴史を色々と調べていく内に、気付けばすっかり信長沼にハマっていま
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