Kazunano

うつせみ うたかた。
彩 saiさん 完結してから暫くして、あれは夢だったのかと 思ってしまうような、儚くて切ない、でも、とても幸せな作品でした。 彩さんが言ってらした、自分好みの作品、というのがよくわかる余韻のある作品ですね。 人の一生は、水の泡のように儚くて、あっという間に終わってしまう。 まさに、「うつせみ うたかた」。 儚くて短いからこそ、大切な人との時間を大事にしなくちゃいけないんだ。 ずっと続くなんて保証は何も無いのだから。 ラストのシーンですが、 私はこのラストのぼかし方が大好きです。 読者の想像に任せるというか、どんな解釈も出来るというか。 でも何度読んでも、やはり結末はハッピーエンドですよね、これ!(笑) 2人は無事飛行機から降りれたのか? 無事台湾へ行き着いたのか? それとも飛行機からは降りれず、墜落?いや、故障トラブルの末の帰還? どうなろうと、2人の運命が共にであれば、私は大満足です。 法子、菊池くん、また出会えてよかった。 そして、菊池くん、法子を諦めないでいてくれてありがとう。 迎えに来てくれてありがとう! 素敵な2人の物語をありがとう! これから、3人称でブラッシュアップされるということですが、ん?んん?3人称とは、法子と菊池くんと倉木?かな? がぁー‼️‼️😍 これはもう読みたくて仕方ないヨダレものですね🤤 楽しみにしてます。 そして、新作の方もまた追いかけさせてもらいます。 素敵な作品をありがとうございました!
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kazunanoさま 普段の応援に加えて、涙が出るような素敵なレビューをありがとうございます!😭✨ 今作はミステリ畑の私の趣味に偏った作品ではありましたが、予想に反して多くの人に読んでいただき反響までもらえて、驚くとともに喜んでおります! おっしゃる通り「うつせみ」は「ぬけがら」という意味も持っているのですが、結局人間いつかは「ぬけがら」になってしまうのだから、自分の想いを遂げた方がいい、というようなメッセージでした。 だけど倉木の特殊さ故に、おいそれと穏やかにはならないふたり……。 最後の答えは、みなさまの心の中に……✨ 解釈が偏るかと思えば、いろんな解釈の方がいて大変興味深かったで
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