moco.i

迫ってくるターニングポイントに怯えていました。
拝読いたしましたm(__)m 特別派手でもなく、物語性に富んでいる始まり方でもない。ごく普通の同い年の大学生カップル、物語の始まりでそんな『普通の二人』の姿が見えたからこそ、後半に向かっていくうちに、ほとんどの大学4年生に訪れるであろうターニングポイントが想像できてしまいました。そのときの選択はどうなるのだろう?と。 彼女の選択に年長者としては「違うよ」と心の中で思っていましたが、その選択はよくあることな気がします。 レポートを書くのが遅い彼は、心を決めるのもスロー。 淡々とした語り口のなか、冬の描写が見事でした。雪だまりのなかに落ちている黒い手袋とそこについてしまった白い雪。体感的に寒く感じてしまった分、最後にほっと温かくなりました。手袋のない冷たい手を繋いだときのゆるゆるとした温もりを思い出させていただきました。ありがとうございました。 イベントお疲れ様でした。
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moco.i様 この度は本作をお読みいただき、ありがとうございました。 また、お忙しい中感想文をお寄せいただき、重ねて御礼申し上げます。 いかんせん、いくら書くことが好きでも、誰もがアッと驚くような展開とか表現って、 なかなか思い浮かばないものなんですよね。 ここで語るべき話ではないのかもしれませんが。笑 なので、それなら逆に普通な世界で勝負するしかないなあ……と思いながら書いたのがこの作品でした。 少しでも、何か心に残るものがあったなら、作者としてこれほど嬉しいことはございません。 moco.i様もイベントおつかれさまでした^^ 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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ご丁寧にありがとうございます^ - ^ そうだったのですね。私は普通の世界で普通の人たちが描くドラマが大好きです。キャラクターの個性作りは難しいですが。二人は静かに個性的で私の大好きなタイプでした。 好きな鍋のタイプからも勝手に性格を想像しながら拝読するのは楽しかったです^ - ^
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