岸本 雪兎

こんにちは~ 作品の叱咤激励もお待ちしてると言うことで、『レクイエム・イヴ - A side -』を40ページまで読んだ感想を。  残念ながら展開が冗長です。 大変もったいないです。 リスペクトされてる作家様達のお名前を見て、皮肉ではなくとても良い趣味をされているなと思ったのでここまで読みましたが、物語の動きがなかなか無くて痺れを切らしてしまいました。 わかりやすい伏線や、もしやこれは伏線ではという内容を見る度に期待値は上がるのですが、上がりきる前に日常パートに戻ってしまうを繰り返しています。 夢ではなく現実でのキャラの非日常が始まる、物語が展開する瞬間を焦らされ続けているんですよね。  40ページも読んで魅力的な世界観も心躍る戦闘も──きっと作者様がこの作品で売りにしているものも出てこない。 物語の冒頭は作品の顔ですので、作者様がこの作品で一番の売りにしている要素をまずそこで出すべきです。 私は戦闘描写に力を入れているので開幕のプロローグは戦闘のただ中から始まります。 戦闘が売りなら戦闘を。 世界観が売りなら世界観を──もちろん『世界観の説明』なんて章を作って説明するのはナンセンスですが。 キャラが売りならキャラの掛け合いを冒頭で大々的に書いた方が良いかと。 少なくとも非日常が潜む世界での『日常』がこの作品の売りではないはずです。  現状では作者様が売りにしている要素があって、それを求めている読者がいる。 でも読者は求めているものがそこにあると気付かないでスルーしてしまう。 そんな状態なのではないかと。  文章力は高いと思いましたし、あとは売りを全面に出せればもっと評価されるはずです。  最後に。 終始辛口になってしまいましたが、小説を書き続けるというのはかなりの熱量がないとできない事です。 それだけの熱意をもって活動されているのに、冒頭の展開のせいでその売りに読者がたどり着けない。 見つけられないというのはとてももったいないと思ったのでコメントさせていただきました。 これからの活動も応援しています。 長文失礼致しました。
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コメントありがとうございます。 ゲームシナリオとして出発したこの作品、冒頭の長さはかなりの懸念ポイントとして考えていました。辛口だなんてもったいないほど芯を突いたコメントです。 全体的に緊張感のあるストーリー構成ですので、仰るとおり、冒頭での戦闘描写が引き込めるポイントになるのだろうなと感じました。 冒頭1~3日目に関して、随時どのように修正しようか考えていた部分で、今の出来に常々手応えのもやもや感があったので、とても助かります。 一度冒頭部分の展開を吟味し、よりよい作品になるように精進いたしますので、今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
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 ふと思ったのですが、那須きのこ様もリスペクトされてるということで『月姫』はご存知でしょうか。 主人公が幼少に怪我を負い、それが伏線になりつつ体調を崩しやすくなった情報も入れつつ、そして学校でのパートで他のキャラの紹介もできている。 既存の冒頭にある内容を嵌め込みやすく、物語の展開のテンポという面で参考になるのではと思いました。 参考までに。
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