moco.i

Vintageが聴きたい。読みたい。
拝読いたしましたm(__)m いったい何があったんだろう? 『Vintage』ってなんだろう? まずそう思った時点で物語に引き込まれていました。導入の大切さを教えていただいた思いです。 いったい彼に何があったんだろう? 次に沸いた疑問は読み進めるうちに想像ができます。きっととても繊細な人だったんだろうと。 あたりまえのように過ごした学生時代の時間には、必ず別れ道があります。そこで離れ離れになることは仕方のないこと。でも思い出の中の時間が素晴らしければ、それは決して心の中から消えてしまいはしないものだと思います。思っていました。そんな考えを肯定してくれるような結末になるまで、掌を握りしめて読んでいました。きっと素敵な曲なんだろうな。そして温かいし歌詞なんだろうな。そう思ううち、視線の合図で歌うアカペラグループの様子が見えました、降り注ぐ雪も。そして最後に笑顔で走り出す5人も。 懐かしい時間は宝です。彼もきっとその輪の中で歌う日が戻ってくるんだと信じています。 『ビンテージ』という実際にある曲が背景にあるとしても、彼らの『Vintage』が聴きたくなりました。そして高校生の彼らがアカペラグループを作るお話を読みたくなりました。 イベント、お疲れ様でした。
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moco.i様 この度は素晴らしい感想を寄せていただき、本当にありがとうございました。 今回の企画のお題をもらって思いつき書くことのできた作品ですが、8000字という文字数の中に彼らが思うこと、感じること、過ごしてきた時間を切り取るのはとても難しく、登場人物も多いし読者様は置いてきぼりの自己満足な作品になってしまうのではと心配もありながら公開したお話でした。 しかしながらこんな風に温かく勿体ないお言葉をいただいてしまい、私の自己満足で終わらず、受け取ってくださる方はちゃんといたんだなと救われた思いで、胸がいっぱいです。 この作品を書き終えたあとはしばらく実際の「ビンテージ」は聴いていな
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