gloomy_weasel

資本主義が置き去りにしたもの
雰囲気やテーマが,とても好みです. 資本主義が隆盛する中で忘れ去られかけている,人間の魂や精神に関する事柄.多くの人たちが恐れ敬うべきものたちと,当然のものとして向き合いながら生活している先輩の姿は,とても美しく,「有難い」ものでもある. 話自体は短いものですが,資本主義への傾倒に対する,現実的,神秘的,両方の意味での重要な問題を提起した作品だと思います. それと同時に,本業が主人公の隣接業種の業界紙の編集のため,業界事情がわかり過ぎて別の意味でどきどきしました. 最近,一部過疎地で大手宅配事業者と連携した貨客混載の取り組みも進んでいますが,物流・人流インフラの確保と採算性の確保に関する課題はたくさんありますよね.作者の方はもしや業界関係者の方なのかなと,物語と別の部分で気になってしまいました…. ダラダラとすみません….
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はじめまして、長文感想コメントありがとうございます! 雰囲気・テーマが好みであったようで何よりです! 着想時点ではそれほどまで大きな問題提起の意識は全くなく、思いつきで書き始めて最終的にこうなりました。ですが私の作品を通して読者の方に少しでも新たな発見や再認識があれば嬉しい限りです。 ちなみに私は物流や交通とは全く無関係の人間です(笑) ニュース等で見聞きした社会問題を軽〜く覚えていたのが作品の元になっています。 なので寧ろ業界の方からそう言って頂けるのは大変嬉しいですし恐縮です。 あの面のお客達がいなくなる前に今後それらの諸問題が解決する日を願っています。 長々と失礼しました。 もしよ
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