九人てを

言葉遊びと退廃的な雰囲気が好きな人におすすめ
2021.1.4読了しました。 『妖』の字の通り、呪術ものチックで不思議な雰囲気から入る導入部は、なかなかに魅力的であります。 道徳の外にある様な『家』を重視したお話は、荒廃都市モノなどの、退廃的なストーリーが好きな人ならば引き込まれると思います。 設定資料集でもお書きになられているように、主役級の人物が複数人おり、主観者が切り替わる際に時系列が戻ったりするところが難しいと感じる読者さんもいるかもしれません。 一気読みしたほうが読みやすいかも? 主役級の人達、特に『三姉妹(1人は元ですが)』のキャラが立っていて、容姿や表情を想像しながら読むのが楽しかったです。 私のお気に入りは御影様です。厨二心をくすぐられます……現役時代のお話を読んでみたい(*´д`*) では、私は続編を読みに行きますのでこれにて失礼──
1件・1件
ひぇえええ。 ありがたいレビューありがとうございます! かなり読みづらい説明不足で至らない点が多々ありながらも、読んでいただきありがとうございます。 御影は厨二心もりもりに書いてしまいました笑 個人的に私もお気に入りです。 続編は多少読みやすくはなっていると思います。 本当にありがとうございました☺️

/1ページ

1件