あけましておめでとうございます🐮 ☆で意思表示してくださる方、コメントを返してくださる方、読みに来てくださる方。いろんな形で作品を愛してくださり、本当にありがとうございます。 己のことも周りのこともままならぬ日々が続きますね。 私は今日が仕事はじめです。 昨日まで晴れていた空は曇っています。 いろんな人の気分を吸い込んだような重い灰色は、昨晩の緊急事態宣言予告と無縁じゃないのかな、なんて感傷的にもなります。 でもその同時刻、NHKで塩野七生さんがコロナ禍の今について話されていました。 「世界は、今、歴史の踊り場にいる」と。 彼女の独特の話し方とともに、歴史を見据えてきた上での分析と提言は、私の感傷なんて吹き飛ばす力強さがありました。 「踊り場」、つまり岐路に立っているなら、私は階段をのぼるのかおりるのか。 塩野さんの言葉は、コロナに対してだけではなく、私という個人がどう生きていきたいのか、執筆することでどうしたいのか、ということにも通じると思いました。 商業小説家として、作品を出し、多くの人に読まれ、それによって読者に何かを感じたり考えたり楽しんでもらう、という目標はやはり変わりません。 正直、年末年始、なんだか気が抜けてしまって執筆から離れて、読書したりぼうっとしていました(すごく寝ました笑)。 でもコロナだろうと落選だろうと、足掻くしかできないなら、そうするしかないですよね。 改めて、今年も、執筆と公募への挑戦、続けてまいります。 そして、読み手の皆さまが楽しめる作品を発表できたらと思います。 どうぞ本年も応援よろしくお願いいたします。 ゴトウユカコ 拝
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ゴトウ さま こちらこそ、本年もどうぞよろしくお願いいたします。 偶然私も、夕べの塩野さんのインタビューを見ていました。 あの年齢の方で、しかも人生の大半の期間、異国から日本を見てきた方だから言えることだよなぁと、つくづく思いながら。 何ていうか、お話し方がもう、普通に日本語じゃない言語で話されている方の話し方、でしたね。←私がそう感じただけ? 上りと下りの中間地点の踊り場は、座ってひと休みできる場所、でもありますね。 上へ行くにも下へ行くにも距離があるな、という時の休憩スペースだったり。(いや、普通は座らないかもだけど) でもいずれは、上か下へ行き着かなければいけないですね。 ショウ・
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pissarroさま おはようございます。 ご挨拶、ありがとうございます。 塩野さんの、見ていましたか。確かに彼女は特異な立場かもですね。 本当に日々の仕事と明日の糧があること、ありがたいなと思います。 今の自分の立ち位置をしっかり見据えながら、コロナ禍とともに書きたいことを貪欲に書いていこうと思います。 ので、どうぞ、本年もよろしくお願いします!
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