Ryo

皆様、作品の取捨選択はどのような基準でなさっていますか? 物語やキャラクターは後から後からわいてくるのに、使える時間は限られています。自分の場合、人生ももう折返し地点を過ぎ、平日は1日頑張って3時間、週末は6時間くらいが自由に使える時間でしょうか。本を読んだり映画を観たりというインプットの時間も必要ですから、書く時間はもっと少なくなります。おそらく、生きているうちに今頭の中に存在しているキャラたち全員を活字にしてあげることはできないでしょう。 その場合、物語やキャラクターの優先順位をどう決めるのがいいのでしょうね。それを考えると、採用不採用を決める人事の採用担当になった気分ですw 不採用になったキャラが「おれは出来損ないなんだ、生まれる価値もないんだ……」なんて思っていたら少しかわいそうですね。1人でも多くのキャラを世に送り出し、自分以外の誰かの記憶にとどめてもらう……というのが、いち書き手として腕の見せ所ですな。
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私も折り返しをすぎたものですが、一つの作品にちょっとでも出番を作ってあげるようにしています。エキストラでも立派な役者ですから笑 もしかしたらスピンオフの芽があるかもしれませんしね。
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確かにそうですね、出番を作ったら思いのほか存在感を発揮して、「こいつで一本話が作れるのでは?」なんてことも。 キャラクターのポテンシャルに驚かされる場合もありますね!
キャラクターって勝手に湧いてこないかも。話があってそこにオートで配置されるからキャラで困ったことはないかな。 話も実はあまり浮かばないんだ。だから人からお題をもらって組み立てることが多いかな。
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これは意外ですな! 最近次々と作品を出されているので、ドンドコ湧いている状態だと思っておりましたよ。 自分は逆に、妄想コンなどのお題で話を作ると、『かまいたちの夜』に出てくる輪郭だけの人物みたいになってしまいます。
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