水城

「わずかな記録しかない」ある日本人のこと
地理的に壮大な規模の話ながら ごくコンパクトにまとまった文章 もしや、どなたかのオーラルヒストリーなどを元にしているのかな? と思いながら読みました パリからストックホルムへの移動も興味深く さらにポーランドへという動きも驚き!でした 小野寺は主人公を、なぜ行かせたのか? など疑問と興味はつきません ですが「彼」については「僅かの記録」しかないのでしょうね…… 旧日本軍などのシベリア抑留とは、また違う主人公の境遇が、非常に興味深かったです ありがとうございました!
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