OKAKI

主従でバディで兄弟の2人
腹違いの兄が残した兄そっくりのロボットと共に、暴走したロボットに立ち向かうバディものと思わせながら、本質はヒューマンドラマ。 暴走ロボットを倒すアクションシーンはもちろんですが、この物語で注目するのは人とロボットの心。 解体ロボットを暴走させた訳。  高齢の店主の代わりに店を切り盛りするロボットを贈った人達とロボット自身の想い。 主人亡き後も館を守る双子ロボット。 そして、ロボットを暴走させた犯人の想い。 それらの事件を解決していきながら、ユージはもちろん、ロボットであるはずのレイの心も変わり、成長していく。 後半に近付くほど涙する所が増えて行きますが、微笑ましくたまに爆笑のエピソードまであって、最後まで飽きることなく読ませていただきました。 完読後は、特に気に入ったエピソードだけ読み返したくなります。 後、スカイホークもいいですが、私は特にバトラーさんがお気に入りです!
3件・1件
ご感想ありがとうございます。 バトラーさんを好きだと言ってくださってテンション爆上がりの雲灯です。そう言っていただけたのはOKAKIさんが初めてです。私もとても気に入っているキャラクターです。 34万字もの小説を読んでいただけてありがとうございます! 飽きずにお読みいただけたOKAKIさんの集中力と広大なお心がとても嬉しいです! スタ特やスピンオフまでご訪問いただいて……感涙です。 ご指摘の通り、この小説はアクション以上に人間ドラマを充実させようと意図して書いた小説です。楽しんでいただけて何よりです。 兄ロボは雲灯にとってのライフワークのようなものなので、ネタが続く限りはこれからも書き続け
2件

/1ページ

1件