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震災から10年…
10年前の震災時、工場で働いていて外に避難して全社員の安否確認、社内の安全確認が終わる迄2時間外で薄い防塵着で雪が降る中待機で私も周りのお母さん達も子供達の事が心配で早く帰りたくても帰れない。やっと帰れるとなっても会社の駐車場から大渋滞、道路に出ても停電してるから更に大渋滞でした。中々進まない車の中で旦那とやっと繋がった携帯電話で子供達は旦那に任せ、帰る途中コンビニで食べれるのをカゴに入れ、会計は店長さんが電卓で外から車のライトを当ててやってくれました。家にやっと着いて子供達とも会え夕飯はコンビニで買ったお弁当を子供達に食べさせ、たまたま買ってた手回しで携帯の充電が出来ラジオも聴ける懐柔電灯で灯りを灯し、居間に布団二組敷いて四人添い寝してました。地震発生から何回も地震がくるたび子供達が怯え無いように懐柔電灯の灯りで手の影絵遊びやラジオ聞く為にずーと手回し競争したりを電気が付くまで3日間、日中はガソリンと食料補充の渋滞の車の中で映像での情報収集と携帯充電の繰り返してました。 地震直後会社に長時間拘束されず早く帰宅出来てたら、もっと子供達に与える物を確保出来たと思ったし、同じ県内でも内陸部と沿岸部での避難の仕方が違うのってどうかな?沿岸部と同じ様にまず直ぐ安全な所に避難して会社で拘束しないで帰宅させるやり方の方がいいのではないかと思いました
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