Twitter特殊レビューイベントより転載
P10のみでレビュー 【書き出し五文字】 「面倒な事 (どんな面倒かワクワクするね!) 【P10の簡単な内容説明】 面倒に巻き込まれたが、ニタニタしている。 (わたしもたぶん、これはニタニタする) 【P10について】 人情だけじゃ、商売はやってはいけない。同感、同感と頷きたくなるような、人の本音が描かれており、共感を持てる。愛じゃ人は食べてはいけない。損得勘定なんていいかたをするから、冷たく思えるだけで、事実だ。さてこのページで分かるのは、幽霊たちの事務所の雰囲気や、それぞれの関係。ページの中で、金田一が何処かへ出かけていたことが分かるので、依頼を受けた後だということは分かる。気になるのは、ページの初めにあった”面倒な事”である。おそらく、この物語のメインは”百鬼夜行文化祭”にあるはずなので、今回、金田一が受けた依頼が、面倒な事だと考えられる。 【これまでどんな内容だったのかを予想】 P10の時点で、既に依頼先に出かけていることから、依頼が持ち込まれるまでの経緯や、彼らが何故探偵事務所を開いているのかの説明などが描かれているのではないかと想像する。もちろん、主要三人物の特徴や、事件先の出来事についても描かれているに違いない。もしかしたら、何故幽霊になってしまったのかについても、語られているかもしれない。どちらにしても、人物設定が奇抜である。あらすじを読んだ感じでは、幽霊相手の探偵事務所ということなのだろうか。とても面白い設定である。 【この物語の先の展開を妄想】 あらすじにほとんど内容が書いてるため、予想は簡単そうだ。 恐らく、調査をしているうちに生存VS幽霊の闘いが始まるのだろう。その発端となるのが、次々と幽霊が姿を消す事件。この謎を解くのがメインの部分ではないのだろうか。どちらが勝つのか。個人的には幽霊は、既に死んでいるので、無敵だと思うが。事件からどんななぞ解きをして解決に向かうのか、非常に展開が気になるところ。あなたも、この事件関わってみませんか? そこにはきっと、想像もしなかった理由があるに違いない。是非お手にとられてみてくださいね。

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