Twitter特殊イベントでレビューを書かせていただきました
P10のみでレビュー 【書き出し五文字】 俺だって、 【P10の簡単な内容説明】 自分の過ちに気づく 【P10について】 真実の愛とはなんだろうか?あらすじと総合してP10について考えると、主人公は不安になり過ちを犯してしまった。そして、その事に気づきやり、相手と直そうとしているのだと思われる。P10では、ある言葉が三回繰り返されているのが、繰り返しには”強調”という効果がある。例えば詩でいうと、同じ言葉を繰り返すことにより段々と”高くや広く、長く”や”短く、狭く、低く”なっていく様子を伝える効果が期待出る。よって、短いながらもこの言葉は、強い意志を感じさせるものである。過ちを犯し、その過ちについて向きあったからこそ、主人公は”強い意志”をもって拒否をしているのだ。この物語にとっては分岐点であり、とても大切な場面だと思われる。 【これまでどんな内容だったのかを予想】 ある言葉により、不安を抱えてしまった主人公が過ちを犯し、本当の気持ちに気づくまでが描かれていると思われる。気になるのはあらすじにある”離れる運命”というところ。もしかしたら、何らかの事情があり、距離的に離れてしまう未来のことをさしているのかもしれないし、世間的な目(ジェンダー差別、多様性に関するもの)によるものかもしれないし、家族からの差別を指しているのかもしれない。それらが吹っ切れた理由があるならば、そこは物語にとって大切なポイントとなってくるはずである。 【この物語の先の展開を妄想】 主人公の少し強引な行動に対して、相手は拒絶してはいない。そういう理由からも、ハッピーエンドに向かって行くのではないかと思われる。本当の愛に気づくまで、人は過ちを犯すこともある。だが、気づいてから、どう行動するのかが、一番大切だと思われる。是非、あなたもお手に取られてみませんか?
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