布原夏芽

謎が明らかになっていく爽快感と、胸がいっぱいになる人生の美しさ。
なんと美しくて切ない話なんでしょうか。 冒頭で「なんとなく素敵だな」と感じつつも意味が分からないままに読み始め、話が進むにつれて否が応でも気付かされる不思議で運命的な設定。 終盤になってくると読み終わるのが惜しくて、最後の方は声にならない叫びを漏らしながら一文字一文字大切に読みました。 徐々に真相がわかりはじめる書き方の巧みさに舌を巻く一方で、作中世界の理を完全に解してからもなお待ち受ける驚きの数々。 「あのときの言葉の意味は?」という心の騒めきが増えていって、最後は冒頭の見え方が大きく変わりました。 無料で読ませてもらうのが申し訳ないぐらい、本当によく練られた良作だと思います。
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布原夏芽さん お忙しいなか本作を手に取っていただき、素敵な感想までいただきましてまことにありがとうございます! 「無料で読ませてもらうのが申し訳ない」なんて、なんてもったいないお言葉です(T . T) 今回はない知恵を絞りながら、Excelで時系列を整理しながら、それでもプチパニックになりながら書いてはみたものの、「意味不明すぎるかな?」と思い投稿するかお蔵入りするか本気で迷いました笑笑 こんな感激するようなご感想を頂けてこの作品も喜んでいると思います🤗 ありがとうございます🌟 そして、「半年前のリモコン」妄想コンテスト優秀作品選出おめでとうございます。 また布原さんの物語にもお邪魔いた
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どうしたらこんな作り込まれた物語を生み出せるんだろうと感心していたのですが、やはりエクセルを使うなどして細かく整理しながら書かれたんですね。 私はいつも行き当たりばったりで書いてしまうので、リクタさんの繊細なお仕事には脱帽ですm(_ _)m 「半年前のリモコン」へのお祝いありがとうございました。 また新作楽しみにしています(^^)/
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