あられ

オメガバース未経験の方はぜひ!
正直言うと、Ωバースとファンタジーは、ご都合主義を想像して読んだことがありませんでした。 しかし、本作でその認識は一変しました。(ファンタジーに関しては、おにぎり100%様以外はまだ克服できていませんが(笑)) 最後まで揺るがない構成力と文章に引き込まれること間違いなしです。 達者な表現力のある作者様ですが、特に今作は、主人公がアーティストのせいか、心象風景と情景描写は秀逸です。 主人公の執着と葛藤に、切なさで胸が痛くなること度々。読み応えも十分です。 食わず嫌いの方はぜひ!
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