桜井清志

健気にがんばる姿に感動。
園子に対して必死になる姿に目頭が熱くなりました。私はこういう、なんとか必死にがんばる姿、それも、本人には気づかれないように気を遣ってがんばる姿を見ると、涙腺が緩みます。 土臭く、精一杯であるほど、感極まってきます。 今回、いつも以上に強いメッセージを感じました。心にグッときました。 登場人物たちが、悩み、考えて生きる姿が、協調性とはなにかを改めて考えさせてくれました。 最後の、協調性とは周りを見ること。この言葉、すごく大切にしたいです。同調圧力との違いですね。目標のために人を強引に巻き込むことは、協調性にあらず。 人は集団に入ると、足並みだけでなく、目線も揃えてしまいます。一度それをはじめると、抗うことはむずかしいです。 園子は似た境遇で共感してくれる仲間がいたからこその救い。集団社会ではありますが、1人1人と向き合うことの大切さを学んだ気がします。 妄想コンテスト、冷たいあの人。じつは村木さんの過去の作品から、ホラーが来るかも、と予想しておりました(笑) 心温まるストーリーに、とても心地よい青春を感じました。 いろんな人に読んで、考えてほしい素敵な作品でもあります。 ありがとうございました(^^)
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作品のテーマに沿ってメッセージを含ませる。それは桜井さんから学んだことです。いつも私は桜井さんの作品に強いメッセージを感じています。そして今回の青春ストーリーは桜井さんの作品にかなり影響を受けていると思います。実は書きながら、こういう熱い話は桜井さん好みかも、などと考えたりしてました。だから、心にグッときたと言っていただけて、すごくうれしいです。 最近いろんな方の作品を読ませていただき、これまで考えたこともないような考え方や見え方、知識などに感銘を受けております。そのせいなのか、書くほうに筆が乗らず、というかアイデアが出ないというのが正直な話なんですけど・・・。妄想コンテストに応募するのに尻

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