Last Wolf

率直に、深く感動しました!!
白い光の存在、加えて自分が過去に寄り添い庇おうとした少女の手紙によって、自らに内在する「闇」の部分が露呈し直視できるようになったことが、また和子にとって「光」に近づく一歩だったように感じます。 暁の自己犠牲の精神や、稔彦の和子へのひた向きな奉仕と言ってたいいぐらいの行動。どこまで人は愛ゆえの行動に徹することができるのか考えさせられました。 「人」として、精神性の向上のための階段を登っていくには、常に相反する「闇」と向き合っていかなければいけないものであり、避けられない現実でもある………。 その深い命題に、鋭いメスを当ててくれた作品であると思います。 後半は、一気に拝読させて貰いました。 ありがとうございます!
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うわああああ(>_<)! LastWolfさん、もう、ホントになんて良い人なんですか! こんなこんな・・・私が言いたいことを見事にまとめた素晴らしい感想を頂き・・・返す感謝の言葉が、私の語彙力では見つからないです(T-T) 後半は結構キツイ描写が続くのに・・・一気に、貴重なお時間を割いて読んで頂けて。 ありがとうございます。(ちょっと一呼吸) 光と闇は、私にとって永遠のテーマだと思っていて、そこに人間や生物の魂の性質、本質があるのかなあって。 闇を深く書かないと光が浮き立たない気がして結構エグい表現になってしまった所もあります。 荒唐無稽で独りよがりな部分も多々あったと
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