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叫ぶ家と憂鬱な殺人鬼(旧ver
crazy’s7@不定期更新中
2021/3/28 13:48
好きな一ページを読んで感想という企画より
【感想】オレンジ色の部屋 芸術に興味が湧き、その中でもなぜかこのページが気になり拝読。呪いについての設定が面白い。人によって見え方が違うというのも。このページだけでは、主人公と呪いの家に誘った人物、部屋の持ち主。この三人の関係しか想像がつかないが、芸術に対しての考え方も面白いし分かりやすい。 この話(ページ)の中で、”世界を変えるウィルスを絵で創造する”という言葉、表現がとても好きである。芸術についての具体的な話の中では、抽象画とはどんなものなのかというのも分かる。芸術とは一概に”これ”と明確に示すことが出来るものではなく、人によって何を芸術と感じるかも違うということ。 とても納得できる。 構成も面白い。 後半では、別の人物の視点に移り変わる。前半では呪いにも関係はしているが、芸術そのものについて。後半は芸術の成り立ちについて触れているのではないだろうか。そんな印象を持った。 この芸術家の画は、一貫しない。それは小説に例えると作風が変わるという事。作風は指紋のようなモノ。意識しないと変えることは難しい。絵もしかり。巧くなることはあるだろうが、ガラッと変えるためには、好みが変わったり考え方が変わったりする必要があると思う。 つまり、彼の一環しない画には何か謎があるのだろう。とても続きの気になる物語である。
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Tempp:わりと低空飛行
2021/3/28 14:17
こっちも初レビューだ! ありがとうございます♪ エブは頁を割ってるからじつは最初の方だけ校正が違うのだ★ 3,4章は絵の話が多い感じですが、興味を持っていただけてとても嬉しいです♥
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