叫ぶ家と憂鬱な殺人鬼(旧ver

強引な友人に誘われた、呪いの館の肝試し。案の定呪われてしまった俺は、6つの呪いを解かなければいけなくなり……⁉︎

Tempp:わりと低空飛行

ホラー 完結
9時間31分 (342,073文字)
好きな話を好きなように書いた。悔いはない。転がり落ちるような不運と悲劇をあなたに。

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あらすじ

【あらすじ】 新谷坂高校2年の春休み、俺は公理智樹から『呪いの家に付き合ってほしい』というLIMEを受け取る。公理智樹は強引だ。下手に断ると無理やり呪いの家に放りこまれるかもしれない。それを避けるため

感想・レビュー 4

「シオカラ節web小説大賞」入選作品

良かった点 呪われた家がその原因となったおぞましい事件の数々を独白してゆく一方で、霊感のある友人とともに主人公が謎を解き明かしてゆく構成。 無機物が語り手になるホラーは『独白するユニバーサル横メル
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すれ違いが産む恐怖。真実を知ったとき新たな展開が⁈

【物語は】 とても面白い始まり方をする。なんと変わった視点から物語は始まっていくのである。しかしこれは序章とあることからも、大事な発端と言える。何故呪いの家となったのか、その発端が描かれているのだ。発
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後味のいいホラーは貴重

今までに一度も読んだことのないタイプのホラーでした。呪いの設定がオリジナルなので読んでいて楽しいです。 けっこうたくさん亡くなる人もいるしグロいところもありますが、読後感はさわやかです。Temppさん
ネタバレあり
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公開日 2020/12/24