福子

やりとげたい熱量
『情けは人の為ならず』、こんな言葉が浮かびました。 女子高生のアイディアだからもっと突拍子もないことかと予想しましたが、わりと正攻法でした。 でもそのおかげで感情移入しやすく、『頑張れ!』と応援の気持ちが出ました。 女子高生の本屋さんを守りたいという熱量が、どこか斜に構えて見ていた男子を変えた、そんな気がします。 そしてそのことを心地よく受け入れたことで、その男子もある意味で大人になれたのかもしれませんね。 人は一人では生きていけない、それはこうやって誰かと関わることでしか気づけないことも多いからだとあらためて思いました。 感謝の花束は誰に? 最後まで楽しめました(*゚▽゚*) 高校生という大人と子どもの間、未熟だけど成熟に向けての期間を瑞々しい言葉で書けるのは、福川さんならではですね。
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福子さん……😢 素敵な感想をありがとうございます🙇 主人公のことや、 本屋のこと、 花束のことにていねいに触れていただいて感激です✨✨ ラストの行も、言葉の花束となり嬉しい限りです🌸✨ 本当にありがとうございます!✨
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