綾瀬りず

これもまたひとつの父娘のかたち
主人公とお父さんの掛け合いが軸となっているお話。結婚式のヴァージンロードを歩く間でさえあれやこれやと父娘で言い合うやりとりが、物語中に散りばめられた過去の思い出をより一層引き立たせていると感じました。 だからこそ、「お父ちゃんがトラックの中に作ってくれたゆりかごを、私はこのひとの中にも、見つけたの。だからきっとこれからも、幸せでいられるよ。」の二文にぐっときました。 きっと今後もふたりは憎まれ口を叩いたり揶揄ったりしながら、その時々の形で「父と娘」で居続けるんだろうなあと想像できるほど、二人の関係に愛らしさを感じました。
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綾瀬りずさん、初めまして。かずと申します。 『ほほに最後のキスを』にお立ち寄りいただき、嬉しいご感想までちょうだいしまして、ありがとうございますm(__)m 少しでもなにか感じていただけたのなら、望外の喜びです(*´∀`)♪ よろしければ、またお気軽に遊びにおいでくださいまし🎵 感謝を込めて。 かず。
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