伊東いろはす

見事に心揺さぶられるお話でした
主人公の果穂さんのキャラクターが非常に感情移入しやすく、いつの間にか気持ちが共鳴しているような、そんな思いで読んでいました。 銀治郎さんも悪霊なのに魅力的で、彼に対して思わずツッコミを入れたり、成仏する時には胸が締めつけられたり、守護霊として戻ってきた時には心から喜び、気がつけば果穂さんと共に最後まで心を揺さぶられていました。 作品全体のテンポも心地よく、特に後半は一気読みしたくなるような疾走感がありました。 とても楽しく読ませていただきました。 素敵な作品をありがとうございます。
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丁寧な感想、とても嬉しいです! どうもありがとうございます。
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