キノウ

愛されるって大切ですね
今作は多月•七海の話はもちろんよかったですが、三人の父が関わる事件の真相が明かされるのもスゴく楽しめました。水落さんの闇も深かったけど、多月の闇も深かったですね。水落さんは復讐対象が死亡してたので自身の中で終了してたが、多月は父を死なせ、母から引き離し、さらに自分を矯正しようとしてる憎むべき相手が目の前にいたら…、苦しいですね。 多月がさらした事件の真相。多月が思ってたのとは少し違って、恭一郎は悪に染まってたわけじゃなかったのはよかったと思いました。 多月が銃を所持し、自身に向けるとは思ってみなかった😱七海は多月に銃を向けるのは辛かったですね😭七海が銃を置き、泣き崩れるのを見て自殺をやめた多月。水落さんと多月は似て非なる二人。白から黒になり、黒に白を塗り重ねる。多月が言うように、水落さんは元がイイから品があり、結局悪くはなれず、多月の気質は粗雑な感じを無理やり品行方正に矯正。共通するのは二人とも愛情に飢えてた。水落さんは宝来に、多月は七海に愛されることを知り、二人とも生きていく事を選んでよかった。 七海はキスから多月が気になり、色々知っていくウチに好きになり、最終的に多月を止めたいが為に、自分を差し出したのには驚きました。 自身が「男」で、「男」と付き合うなんて考えることなんて出来なかったのに。今までの作品の中で一番抵抗があり、自身で気持ちを受け入れるのは大変だっただろうなぁと思いました。 だからツンデレになるんですかね😅 どんな七海でも「可愛い」と思える多月はホントに七海を愛してるんだと。(水落さんは無理と言ってましたが、わかる気がします😅)しかし多月は事あるごとに水落さんを比較対象にするのは笑えました。少しは水落さんに嫉妬はしてたんでしょうか😅 水落さんはいい味出してましたね😆最高でした。「リンケージ」より楽しく感じました。嫌味や上から目線の会話はマスマス饒舌になってた感がしましたが、プライベートは所々に宝来が感じ取れるのもよかったです😊 今まで読んだ作品の中で、一番腹黒と思ってたのは志賀さんでしたが、多月の方が腹黒で肝が座ってる感じがして、一番敵に回したくない人だと感じました😅 次は「リンケージ2」ですね。どんな水落さん見れるのか楽しみです。 ありがとうございました😊
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キノウさん、コメントありがとうございます! 事件の真相部分についても楽しんでいただけたとのことで良かったです。BLジャンルということで、どうしても二人の人物像や関係性に注目したご感想が多く、ストーリー部分について触れてくださる方が少なかったのでとても嬉しいです。 今作は他の作品よりも設定やストーリーが複雑なので、頭がパンクしそうになりながら書いた記憶があります。 水落と多月は正反対の生き方でしたが、共通するのは愛情に飢えていたこと。まさにその通りですね。 七海のツンデレ、いやツンツンぶりは多月くらいのおおらかさがないと受け止められないのかもしれません(笑)。 確かに多月は志賀に負けず劣らずの腹
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拙い感想に嬉しいと言われて、書いてよかった😊と思いました。今作は事件の真相の件がないと、多月•七海は結ばれなかったと思われますし、自分は確信に近づくにつれて親しくなる?水落さんと七海の会話が楽しかったです😊 自分的にはBLの恋愛要素だけでなく、今作の様な事件性が絡まった人間模様と言うか、ウーン🤔語彙力がなくて難しいんですが、恋愛ばかりじゃなく、色々な事柄があった方が人物に個性が出て楽しめる気がします。ホント、拙い表現でスミマセン😅 「リンケージ2」読んでます😊スゴく面白い❗️拙い感想を、また書くと思います😅
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