千秋

最初、黄金の竜から力をもらうシーンがありますが、そんなに簡単に英雄となれるまでの巨大な力を渡していいのか疑問が浮かびます。余裕な表情でそこへ来て、黄金の竜がいることを確信しているような文章だと感じました。今のままだとなんの苦難もなく簡単に力を手に入れた印象しか浮かびません。 今まで魔法に興味がなかった主人公が、たわいない会話から、いきなり魔法に興味を示すのも違和感があります。会話よりかは、魔法を目にしたことがあるなら、その時に興味がわくのが自然だと思います。 地図の説明があります。が、この時点では個人的にそこまでの説明はいらないと思います。国名を並べて、どの国が攻めこむかの説明だけで充分だと思いました。ある程度話を進めて、地域を少しずつ描写しないと、一気に説明しすぎな気がします。まだ完結まで読んでないから、もしかしたら今のままが一番良い可能性もありますが。個人的には、地域の説明が長くストーリーが頭に入りづらい印象でした。 あと、黄金の竜が描写が気になりました。爬虫類のような鱗とか刃物のような牙は、“竜”という表現だけで充分な気がします。竜という表現で鋭くない牙を連想する人は、少ないと思うからです。湿り気を帯びた鱗とか、四本の足を大地に付けて(立ってないことが分かる)とか、その方がイメージがわきやすいと思います。 拙いですが、これでレビューを終わります。
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レビューありがとうございました(* ̄O ̄)ノ 龍のところですが、あれはわざと簡単にしてあるんです💦 物語の流れで同じようなシーンを書くつもりだったので、その伏線的な(_´Д`) あと、龍の描写ですが、指摘通りに変更しようと思います💡 助かりました(・o・)ゞ
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