えりりん

流水のさ迷っていた魂も、湖翠の元にやっと帰れるのですね。
もう長くは生きられない事を察知して、湖翠のもとを離れた流水。 残して逝くことがどれ程無念だったか、これで良かったのかと後悔の念も…。 魂が何処にも行けずにさ迷っていたのですね。 最後を看取った夕凪もまた、知らせることが出来なかったことが苦しくて、その思いが通じて二人を京都に導いたのですね。 悲しいけどとても美しく感じる場面でした。 これで湖水の元に帰れるのですね。 もう離ればなれではなく、長い年月をかけてやっと一緒になれるのですね。 良かったです、本当に。 なので、翠と流が結ばれて良かったけど、また色々と困難が起きそうな…(>ω<。) でも、先がとても楽しみです。
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えりりんさん、重なる月……京都編読んで下さって嬉しいです。流水の無念はまさにそこです。魂があの世にも逝けず、彷徨っていたのですよね。夕凪も苦しかったと思います。私も納得のいくシーンを描けたと思っているので、そう言って下さって嬉しいです。長い年月をかけてふたりはやっと同じ場所で眠れます。さぁ翠と流、まだいろいろありそうですが、しっかり書いていきます。素敵な感想をありがとうございました!

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