桜井清志

やられた!
くぅ〜!まさかの展開!  いやぁ、いっぱい考えたんですよ。読みながら、幽霊かな?時空を超えた話かな?いや、そもそも主人公が、死んでる…?とか。 村木さん。このオチは、まったく想像してなかったです。その分、読み終わってからのニヤニヤが止まらない。 バッドエンディングを想像させてからの、とびっきりのハッピーエンド。見事な誘導でした。 読み終わってからの幸福感がすごい。とっても心地良いです。 男の気持ちは、なんかわかる気がします。不幸を経験してしまうと、幸せが怖くなる感じというか。 自分を守るために、ショックをやわらげるために、あえて幸せから自分を遠ざけてしまう。なにかの結果を待つ時の心境にも似た、自己暗示。 しかし裏を返せば、いかに結婚が幸せであるかを自覚しているわけで。そこにも一つ、自身への嘘をついていたのだろうと思います。 全部が報われて、本当によかった。 ここ最近で、一番幸せな気持ちになれました。 本当に素敵な作品。ありがとうございました(^^)
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いやあ本当にうれしい感想です。ありがとうございます。 今回の妄コンのテーマ「うそつき」はいくつかアイデアが浮かんだんですが、どれもしっくりこなくて、実は今回もスルーしようかと迷っていました。どうも1回休むと気がゆるむようですね。そうした中、桜井さんが発表された作品を読み、ギアが入り、どうにか参加にこぎつけました。やはり創作仲間っていいですね。お互いぼちぼちとやっていきましょうね。 桜井さんがおっしゃるとおり、主人公の俊は自分にうそをついています。当初は俊がうそをつくことで傷ついた愛美が仕返しをするという設定で考えていたのですが、それでは単調になるような気がして、直哉を登場させることにしました
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