蘇芳

https://estar.jp/novels/25813063 拙作「闇に嗤う獣」へのページコメント、ありがとうございます! こちらにてお返事致します。 >>出だしから、ゾクゾクしますね。 文章として出力する上で、臨場感やイメージしやすさをいつも意識して書いているので、とても嬉しいです! >>侵略的来訪種とは? 実際の生物学/生態学の用語として「侵略的外来種」があります。 これは、「外来種のなかでも、その地域の生態系に大きな影響を与え、生物多様性を脅かす種」と定義されています。 各地の離島に持ち込まれて野生化し、固有の動物にとって危険な捕食者となっているイエネコ、ゲームフィッシュとして輸入され、各地で野生化したブラックバスやブルーギル、あるいはワカメのような植物など、様々な種が挙げられています。 作中における「侵略的来訪種」も上記と同じようなもので、生まれ故郷が前者は「同じ世界の違う土地」、後者が「どことも知れぬ異世界(と仮定される)」となっています。 作中世界でも外来種問題自体は起こっていて、既に用語として存在していたので、新たに用語を作る必要が生じたことになっています。 侵略的来訪種のなかでも、凶暴さや危険さから人類に対する直接的な脅威となりうるものは、「侵獣」と呼ばれて区別されています。 こんな感じで、今後も進めて行こうかと考えています。 引き続きお読みいただければ嬉しく思います。
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お返事ありがとうございます! 確かに、現実に多種多様な外来種が既存の種との競合の中で、問題化している地域が多数ありますね。 ここ日本でも、同様です。 (中には、世間一般では外来種と認知されていない種もありますね) 作中、どのような侵略的来訪種が登場するかとても楽しみです。 できれば、長編への変更も期待しております。 Last Wolf
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