キノウ

ハンカチ、タオルを用意して🥺
感涙しました。後半はタオル片手に読んでました😭あれだけ自分本位な一司が万里子、結人に謝罪をするなんて驚愕でした。それに神谷に自分から逢いに行き告白までするとは!気づいてよかった😊こんな一司を改心させたのは、人との出会いと愛情でしたね。さすがと思ったのは父親です。「恋愛変装」で一司にとった対応は親としては辛かったと思うけど、一司に気づかせるには必要な事でした。けど、人は厳しいだけだとダメになる事もある。そんな時に寄り添い、支えてくれる愛情があれば、また頑張れる。それが神谷。それだけじゃなく、自分のした事と向き合うきっかけになった怜、福祉局関係の人々。それまでの人生で関わるはずのない人々と出会う事で、自分の過ちに気づき、殻を破る事ができ、新たな道を見つけた事。人は変われるんだと感動しました。 それにしても一司は素直じゃない、捻くれてますね。一哉に対してなんてまるで子供が拗ねてる感が丸出しで笑えました。けど、神谷にとっては(マスターも?)可愛かったんですよね。 可愛かったから、神谷が攻めになった!んですよね(笑)致してる最中や、攻める時、怒ってる時に話し方が変化するのもよかった(笑)まさにスイッチが入りましたって感じがしました。番外編の二人で眺める朝焼けには二人と怜が繋がってて、家族として生きていく事が書かれてあったのに胸があつくなり、物語の最後(になるのかな?)にピッタリな話でした。 とても素敵な話に出会えてよかったです。 ありがとうございました😊
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