ファミ探リメイク版が、届いた! ・・・ので、さっきまで一時間ほどプレイしていました。 どっちから遊ぶか熟考の末、結局『消えた後継者』からにしました。 まず、やっぱりよく作り込んでいるなと思うんです。 発売日を延期しただけあって流石にブラッシュアップはされていると。 でも・・・ここからちょっと辛口になります、すみません。 このゲーム、ここまでで受ける印象が『小綺麗』なんですよね。 声優さんは頑張っているし、世界観を作り上げていると思います。 でも、ちょっとキャラクタに『情熱』が足りないような気がして。 例えば原作、冒頭の方で善三さんが記憶を失った主人公に 『ここまで はなしても まだおもいだしていただけませんか!』 と訴えかけるところにはもっと焦れったさとか悔しさ・・・『なんでなんだ!』的な熱意を勝手に受け取っていたんですが、リメイクの演技は結構さらっとしていて、ここでの声優さんの語尾に私には『!』マークが見えませんでした。 あゆみちゃんについてももっと勝ち気な声の印象を抱いていたので、皆口さんの声質と喋りは『押し』が足りなく思えました。 これまた原作のさらに冒頭のほうでの 『わかったわ、とにかくいっしょにきてちょうだい!』 のシーンは、リメイク版では有無をいわさず主人公を引っ張っていく迫力が感じられず・・・。 春日あずさの声にしても、言い回しからもっとねちっこく、もっとイヤミったらしいイメージを持っていたのに、田中敦子さんの声ではどこかクールであっさり風味に感じられます。 お寺の玄真住職の声にも重みとか抑揚がやや足りないような気がするし、今のところ『まあOK』と思えているのが実は・・・まさかの熊田先生だけだったりして(爆 全体的に薄味というか、万人受けを目指した感じがするかなあと。 『最大公約数』を狙ったら原作が持っていた尖った部分が全部抜け落ちちゃったみたいな。 このリメイクがこの作品に初めて触れるヒトなら問題ないというか、最良の作品であると思います。 でも多分この作品を待ち望んでいたのは私のような旧来のファンがほとんどなのではないかと思うので、その意味では本末転倒のような気も。 いろいろ書きましたが今の印象はこうでも、一通りクリアする頃には変わるかもしれません。 確かにプレイはまだまだ序盤、これから巻き返してくれる!・・・といいなあ(滝汗
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わー! うちも『消えた~』からやって、(暇だったもので)クリアしたのですが、うーん。  私は声優さんのことはよくわからないのですが、主人公の声(からくる性格、キャラクター)が自分の持ってたものと違って結構もやっとし通しでした…。すっごい真面目でなんだかよわっちいんだもん。。。(笑)でも現代ふうなのかなあ。  とはいえ制作側の頑張りもよく見えました…買う前の不安はそれほどじゃなかったというか(期待値を下げまくってたせいかもですが・汗)  『後ろに立つ~』が終ったら、うちも感想をまとめようと思います。匿川さんの感想も楽しみにしてますから――!!
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おお!もう『消えた後継者』をクリアされたんですね! 素早い! でも確かに集中して取り組めば結構早めにクリアできるのかも? 今回、重要なところなどはコマンドが黄色に変わる親切設計ですしね(^^ 主人公の声は確かに同じような印象を受けます。 もうちょっと凜々しくても良かったんじゃないかなあ・・・と。 また、もう少し全体におどろおどろしくても良いんじゃないかと思うところです。 例えば、おそらくベースになっている金田一耕助の映画みたいに・・・と言ったところでしょうか。 実はおまけ本を先に読んじゃったのですが、原作者の坂本賀勇さんのインタビューがいろいろと面白かったです。 オリジナルを作成するとき、
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いやいや、まさかの熊田先生も声がついてしまったら、 「ああ、きょうはなんのようぢゃ?」 の目でキャラを表すことができなくなりますよね。 リアルタイムでプレイしてた時(ディスクシステム←死語)友達に何か書くときにやたら「ぢゃ」使ってたもの。
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そうですよね~。 流石にどんな一流声優でも『じ』と『ぢ』は喋り分けられないでしょうし。 それこそ外国の方がよくネタにする『日本人のLとRの発音』どころの騒ぎじゃない難易度だと思いますぢゃ!(^^;
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