あらちか

孤独の殻を破る迸る思いに感動
孤独の殻で自分を必死に守ってきた佳人。 高校の恩師が佳人を語る場面では、嗚咽が込み上げてしまいました。余りにも孤独で健気で律儀で、胸がえぐられる感じがしました。 人を好きになって葛藤する佳人は、諦めと期待に翻弄されているようで切なかったです。芳崎さんを諦めきれず、迸る思いが孤独の殻を破る時……痛々しくも純粋で熱くて感動しました。 芳崎さんの深い愛情と包容力で誰よりも幸せになって欲しいです! 心を揺さぶるような素敵な作品を、ありがとうございました。
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あらちかさま このたびは『明け方に愛される月』をお読み頂き、誠にありがとうございます。ご感想を大変嬉しく拝読致しました。 傷つきながら孤独なたまごの殻を破って、どうしても失えない愛を掴んだ佳人を、作者としても愛おしく思っておりますので、あらちかさまが彼の想いに寄り添いながら、最後まで見届けてださったこと、とても嬉しく思います。 この作品がひとときでもあらちかさまに良い時間をもたらすことが出来たのであれば、書いた甲斐があったなぁ…と思うばかりです。 こちらこそ、いつも作品を読んでくださり、真摯で温かいご感想を届けてくださってありがとうございます。しばらく間が空いてしまっておりますが、また
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