麻子 樹

こんにちは。🐢 こちらではご無沙汰しています。🙇 新作は、しっくりくる書き出しが思い浮かばず、難航しています。 閃き、降ってこい! エブリスタの二次創作に対する方針改定が発表されてから、対応に困惑されている方が多いようですね。話を聞くと、「みんながやっているからいいじゃないか」とか、「許可なんて取れるわけない」とか、「少しくらいならいいじゃないか」などの意見があるようです。なかなか危うい考えだと思います。 わたしは仕事柄、法律に触れる機会が多いです。 先日も、システム開発の契約で特許権に関する取り決めを法律の専門家と協議することがありました。 そこでは、私の会社が開発したプログラムが他者の特許権を侵害しないことを求められ、法律の専門家からは「開発したプログラムが、将来にわたって他者の特許権を侵害しないように、定期的に特許庁にて類似する特許が申請されないか確認するよう」指摘されました。 この”将来にわたって”というのはシステムがなくなるまでであり、期限がありません。 皆様は「そんなの不可能だ!」と思われるかもしれませんが(私も個人的には不可能と叫びたい)、法律上では遵守しなければいけません。 もし、将来、どなたかが悪意を持って攻撃してきたら、言い訳ができないですからね。 法規制を考える際には、「都合の良い事態が起きること」を考えるのではなく、「都合の悪い事態が起きること」を考えるのが肝要です。 作家さんやイラストレーターさんが、著作権、肖像権、人格権を考える場合も同様です。 幸い、作家さんは日々文章を書いているので、読解力に優れ、想像を巡らせることは難しくないと思います。 条文から問題となりそうな行動を最悪のケースも含めて想像してみるとよいと思います。
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こんばんわ😃🌃 自分が学生の頃は、 いけないことをやっている。 という罪意識が強かったのか、 同人活動なんて特に人目を避けていたのに……。 時代は変わりましたね(; ̄ー ̄A そもそも不安で書き込む時点で、 リスクがあると認識されてる証しやと思うんですけどね(^-^;自覚がないのかな?
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同人活動が市民権を得てから、二次創作の違法性が有耶無耶になってしまいましたよね。 質問されている方は、お察しの通り不安解消のために確認しているようです。とはいえ、回答者は権利者でなければ、裁定者でもないため、問題点を指摘することはできても、保証することはできないと思います。 そうしたことも含めて、クリエイターには想像力が必要になるのかなーと思いました。
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たとえば、A社が開発した技術を使って、B社が作った。 なんと、B社が先に特許をとってしまい、A社が自前で開発した技術をB社に頼んで使わせてもらう………みたいな、ば かな話を聞いたことあります。
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そうですね。 特許権は、著作権とは違って開発したものではなくて、特許出願したものになりますので、油断していると自社開発の製品であるのに、他社にお願いして使用することはありえますね。 ですから、製造メーカでは革新的な開発を行った場合には、必ず特許の状況を確認するプロセスがありますよ。
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