YUKIMU

 お邪魔します、YUKIMUです。仮面舞踏会の章を読んだので感想です。  相変わらずルネの躍動感が魅力的です。クレオ・ド・メロードやアンリなど、次々に新しい人物が登場しながら、その隙間を縫うように飛び回る姿は、本人を輝かせると同時に関わった登場人物を際立たせる良い手法だったと思います。良家の血筋ながら型にはまらないアンリは新鮮ではないものの、再登場が待ち遠しいキャラクターの一人でした。  気になったのは、50ページの後半から次のページにかけて会場の様子についての描写が読みづらかったことです。オーギュストの説明もそうでしたが、朗読すると立て板に水といった勢いで喋ることになりそうで、せっかく丁寧に描かれた様子が読み飛ばされて伝わらないかもしれません。  後ほど続きも読ませていただくので、お待ちください。
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お世話になっております\(*^▽^*)/ご指摘ありがとうございました! あー、あの部分ですね(笑)。わかります。 あれ、ちょっと実験的に書いたところがありまして。。一言で言えば、バーっと読み流してもらって正解なんです(;´∀`) というのはですね、ルネが会場に入り、その豪華絢爛な室内の様子に圧倒され目がチカチカする感じを文章から体感してもらえればいいなと思ってああしたので、意味が全然わからない単語の羅列に読者の目がチカチカして、何だかよくわからないけどケバケバしくてすごいって印象が伝わってくれたらオッケーと思ったんです。 むしろあそこをひとつひとつ丁寧に説明しちゃうとスピード感が落ちちゃ
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 ちゃんと意図があっての書き方なら、それを通して良いと思います。あまりの情報量に目が眩んだ様子を描写しているというのは納得できるので素晴らしい表現力です。むしろそのような書き方があるのかと感服しました。新鮮な刺激を受けました。読みやすいばかりが正解とも限りませんし。  固有名詞を減らすかどうかという質問ですが、私なら減らします。  あくまで私のやり方ですが、物体に限らず、心情や目に見えない匂いや感覚などを一言では表現しないことが多いです。コロマンデル屏風というのがどういうものか私は知らないのですが、資料を見て作中に登場させようとすれば、鹿森様が挙げた例文のような書き方をするでしょう。そうす
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