東条風花

【学園版タツキさん】 この学園における生徒会メンバーは、原作における初期一番隊(Ⅲ当時の人々)の5名です。この中で、唯一3年生のタツキさんはもちろん生徒会長にあたります。 その性質は、原作同様、破天荒な天才肌。 見た目はとにかく派手で、金髪ピアスは当たり前、制服もいつも大胆に着崩しています。さらにはシルバーアクセサリーを首にも腕にもジャラジャラ着けていたり、制服の中にパーカーを着込んでいたり。さらには、授業中に高確率で爆睡しているうえ、校内でスケボーを乗り回す常習犯でもあります。 一見ただの問題児ですが、成績は極めて優秀。不条理なことに、ほとんど常に全科目で学年一位をキープしています。得意科目は数学、歴史、体育。苦手なのは国語。ただし、彼の『苦手』は95点くらいです。 何をやらせても並以上に出来るので、よくサッカー部やバスケットボール部辺りから助っ人を頼まれます。その場合、助っ人に過ぎないのに最前線でシュートを決めまくります。もちろんよく入部の要請を受けますが、束縛を嫌う彼は秒で断り、帰宅部を貫いていました。 生徒会長の打診を受けた際も渋っていましたが、引き受けた理由は2年のリュウ君にあります。 当時風紀委員だった彼は、遅刻寸前でスケボーを飛ばして登校してきたタツキさんを校門で背負い投げしてまで止めて漫然と注意。『1学年上の明らかなヤンキー』を前にして一切怯まなかったリュウ君に興味を覚えたタツキさんは、なんと『こいつを副会長にしていいなら生徒会長やる』と言い出しました。結果、巻き込まれたリュウ君は風紀委員を抜けて副会長になり、タツキさんに手を焼いています。 同じく3年生のクリアさんとは幼なじみになりますが、同じクラスになったことは1度もありません。 さらには、いろんな女の子を口説いて回るタツキさんが、一切口説かない唯一の女性がクリアさんなので、クリアさん本人は彼に嫌われていると思っています(タツキさんが彼女にだけ素っ気ない態度なのも災いしています)。 しかし、体育祭の騎馬戦でクリアさんが落馬しかけるなどすると、他クラスなのに真っ先に助けに行ったりします。ついそうしてしまう理由を、タツキさん本人はよく分かっていません。 妄想の材料に(以下略
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脳内映像できる都合のよい自分の妄想力に感謝(笑)
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書籍の筆が遅すぎるお詫び代わりでもありますので、是非脳内映像でお楽しみください。(笑)書いてみて、結構きちんと考えていた自分に驚いています。

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