何かしようと思っても気持ちが空回りするような昨今、なんとなく今日は古い映画を見ていました。 アマゾンプライムであと数日で無料視聴期間が終わるということと、名前くらいは聞いたことがあったので、何も考えず、ぼけーっと。 タイトルは『エアポート’75』という作品です。 『大空港』という作品の続編になるらしいのですが、実はそちらも未見であったりして(^^; 言うならば群像劇、ジャンボジェットに小型機が衝突してパイロットは重傷、副操縦士らは亡くなってしまい、機内に残されたCAさんや地上の人々が地上に帰還するため奮闘する・・・といった具合です。 タイトル通り1975年の作品らしく、そこかしこに時代性を感じました。 例えば客席で喫煙できたりとか、ですね。 でもこの頃の映画ってCGなどを使っていないので、空撮に重みがあるのも確かです。 とはいえ、もっぱら劇中ドラマ部はセット撮影なんですが、それはそれ。 ジャンボジェットやそこに近づくヘリコプターの様子など、結構凝った撮影を見せてくれました。 だけど最終的に・・・オールスター映画でもあるのだし、ミニチュアのジャンボジェットを爆破しても映画の格というか『スケール感』が許さないだろうから、『バッドエンドはあり得ない!』と妙なところで計算ずくになっちゃって、終始安心して観られたりして(^^ あ、そういえばこの映画、女優のリンダ・ブレアさんも出ていました。 本作制作時にはあの『エクソシスト』から2年・・・流石に本作では悪魔は憑いていませんでしたが、飛行機に同乗していたシスターが近づいてきたときにはいつ豹変するかとヒヤヒヤしましたね~(←わはは
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