しーじん

読む、ではなく聞く、といった感じ。
語りかけられている口調での文章で 最後まで話を聞いてあげたい、と思わせられました。 修学旅行先で一人だけ犠牲になったことなど 少し不穏な空気を感じさせながら 主人公の感性だけで綴られた文章が それを穏やかに包んでいるのが 作品としての温かさを失わせなかったのかなと思います。
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しーじん様 感想ありがとうございました。
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