ともなり

花言葉が総てを語る。
これはお涙頂戴でも別れの悲しみを描いたものでもないように思えました。 形を変えてこれからも続く物語。信頼と絆が形をもってこれから始まる一歩にも思えました。
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ありがとうございます。 これの副題は「おわりのはじまり」でした。 深く読み込んでくださり、ありがとうございます。 海外ではクチナシ(ガーデニア)はプロポーズの時に贈られる花であるようです。 花言葉は「幸福な愛」だそうです。 それに日本の「死人にクチナシ(梔子)」とかけてひとつの情景を現してみました。 仰るように、死んでゆくものの悲しみ 別れ逝く悲しみだけではなく、 これは久遠の愛というものを描きたかったものです。 少々照れくさいテーマではありますが 読む方に解って頂けるのは、何よりの幸福です。

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