KAWANO

皆が気が付かなければならない事
さくさんのTwitterに上がっていたので公開時から知っていました さくさんの作品は絶対に読むべきだと言う事も頭ではわかっていましたが避けてしまっていました 今日ようやく勇気を出して読ませて頂きました ある程度は予想していましたがあっさりと予想を超える内容でした 彼女への共感と同情ととてつもない怒りで一杯になりました 全て読み終わった後にふと考えた事 このお話に必要なのは共感や同情では無いのだと言う事 ここでは彼女の心の声が一字一句全て見る事ができます 様々なコメントはそれを見た上での物です もちろん皆さんのコメントと私も気持ちは全く同じです しかし現実はただの一言も彼女の心の声は知る事が絶対出来ない 彼女へのイジメは明らかに度を超す物が多いですが ちょっとした噂だったりちょっと避けたりと小さな事から始まってます 誰もが気が付く事なく彼女の周りのクラスメートを同じことをしていたかもしれないのでは? もしかして今ままで彼女と同じような人が周りに居たのかもしれない そしてその人へのイジメに加担していたのかもしれない 今でもそれに気づかずにいるのかもしれない そう考えると自分が怖いです 心が見えれば手を差し伸べるのも難しくはないのかもしれません だけど現実は助けを求めてるかどうかなんて見えない それを察して上げる事のできる人間がどれほどいるのでしょうか 私には無理かもしれません でもこうやって彼女の心の声を見せてもらう事で次の誰かのSOSに気付く切っ掛けになるかもしれません この物語を読んで多くの方が言葉に頼らずにSOSを見つけて上げられる事になるよう願わずにはいられません さくさんこのような偉そうな感想になって申し訳ありませんでした そして最後にもう一度言わせて頂きます この物語を多くの方が見て頂ける事を祈ります
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KAWANO様  読んでくださって、こんなにも沢山のお言葉をありがとうございます。 そして。  主人公は「ほとんど喋っていない」という事実に気づいてくださってありがとうございます。  度重なる主張の軽視や、多数派との天秤で敗北し続けた結果、「自分が真実を言っても、相手の嘘に勝てない」と学んでしまう事。そして自分の主張を信じてもらおうとすると、自分をことごとく壊される。  何故なら。  上の人の信じたい事実と異なるから。  多分これはイジメに限った話ではなく、なんらかの被害者であればこの事実を知っていると思うんです。  声なき人のSOSを聞き取ろうとされるKAWANOさまは本当にお優しい方
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こういった作品は否定される事も多いかと思います それでも誰かの為に必要であると公開して頂いた さくさん優しさと勇気は尊敬などと言う言葉でも足りないくらいです この漫画を描くにあたり 心身共にお疲れになったと思います くれぐれも無理をなさらないようご自愛ください 硬い文章で申し訳ありません 次回はもう少し元の調子に戻したいと思います(/ω\)
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