森本

これぞ青春ですね
あらすじがミスリードになっていますね。私は心地よく引っかかりました。読書の楽しみをありがとうございます(^ー^)。 登場人物の誰もが気持ちの良い子で、拝読していてホッとします。五分神のいい加減さも妙な律儀さも嫌みがありません。 しかし、この年頃の子どもたちにとって自分自身の恋愛(たぶん初恋)や大切な友人の恋愛は、大事件ではないでしょうか。 自分自身の気持ちに振り回されて、相手もまた自分と同じく「心を持った人間」だという大切なことを忘れてしまったり、友人のまっとうな言い分をにわかには受け止められなかったり、そんな自分を後から悔いたり……傍目には微笑ましくても本人たちは大わらわです。 青春あるある。そんな言葉が胸をよぎりました。無垢な物語を読ませていただき、ありがとうございます。
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森本さん いつも素敵なレビューをありがとうございます! “引っかかって”くださってありがとうございます!笑 楽しんでいただけて嬉しいです。 青春あるある…ありがとうございます。 相手が人間だということを忘れる…言われて本当だと思いました。そういうことですね、彼女の行動! そう言えば私も、今思い返せば、『親』『先生』などを、『親』とか『先生』という生物だと受け取っていたなと感じます。友達は幾分近しい存在でしたが、それでもやはり、自己と同じ存在だと実感しながら過ごすには近過ぎる生活だったかもしれません…(つまり、実際には実感に至っていなかったかもしれません) 五分神が良い加減で律儀…あ
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駒田さん、こんにちは(^ー^)。返信が遅くなり申し訳ありませんm(_ _)m。 私は、駒田さんの作品の登場人物がコミュ障だと思ったことはありません。 相手の立場に立って考えるあまり思考がフリーズしてしまう人が時々いるな、と思うぐらいですね。 それは優しさのあらわれではないでしょうか。 五分神の人間らしさが良いな、と再読して改めて感じ入りました。 今日一日、駒田さんに良いことがたくさんありますように。        森本
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