鷹取 はるな

待ち人が来るまでの間
何時も野獣そのもの、本能の赴くままに突っ走っている史郎さんにはめずらしく(失礼)感慨深げに浸っている回想がただほろ苦いです。 『甘くない』です。 例え想いが通じ合ていったとしても、唯一無二の待ち人、聖さんと自分とを取り巻く環境と置かれた立場とが一緒になることをけして赦さない――。 「『二人だけの世界』などけして有り得ない」と思い知らされた世界で生きていく。 それが大人なのだと考えさせられる、実に切ない場面です。 指定箇所中心の感想で失礼致しました。
2件・2件
レビューありがとうございます✨ 史郎の為人を、よく分かってらっしゃる……と、ジ~ンとしました(^_^;)そうなんです!この作品では、史郎が初めて『恋人の為』に自分の執着を諦めようと思った回でありました。 その結果は……そちらでも引き続きお付き合い頂き、はるなさんには感謝であります🌸
1件1件
本当はその後に続く裸コ……失礼致しました<(_ _)> についての方がノリノリで語れてしまうと思います(笑) せいぜいカッコつけてすかしてみました(∀`*ゞ)テヘッ こちらこそ何時も楽しく読まさせて頂いております!
1件

/1ページ

1件