【コメント】繊細かつ、高らかに『愛』を謳う物話

音と想い

繊細かつ、高らかに『愛』を謳う物話

五年振りに再会し、カフェで語り合う俺こと有斗と高校時代に転校してしまった李音との二人。二人が交わすのは穏やかで静かな、でもけして多くない言葉のやり取りです。そこから、二人の『過去』が薄っすらと透けて見え出してきました。何か、悲しい出来事でもあったのだろうか・・・・・・私は思わずカフェの窓ガラス越しにその光景を覗き見、――ではなくて見守っている気持ちになりました。その後、カラオケボックスで二人の『言葉』は一転します。言葉は言葉でも『歌』になった途端に、止まったままでいた二人の時間が再び動き出すのを目の当たりにしました。とても鮮やかで、とても生き生きとしているように感じられました。私がその場に居合わせたら拍手喝采をし、アンコールを求めていたと思います。そしてラストシーンのさらにその後、これからの二人が奏でていくだろう『二人だけの音楽』を是非とも聴いてみたいと思いました。心が透き通る様なとても素敵なお話を読ませて頂き、ありがとうございました<(_ _)>

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空音　ゆう（多忙） 2021/7/4 16:00

丁寧な感想ありがとうございます！初BLで迷走しつつ、書きやすい音楽へと走りました笑二人の様子を見守ってくださり嬉しいです✨ 二人は甘〜い新婚生活を送っています。本当にありがとうございました！

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鷹取はるな 2021/7/4 17:07

透明感があってとても素敵なお話でした。スター特典も拝読させて頂きます。こちらこそありがとうございました<(_ _)>

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