潜水艦7号

SF歴史の集大成!
ジュール・ヴェルヌから端を発した「SF」という小説の新しい水脈は、現代に続いてかくも大河に育ったものかと感銘を受けるものです。 かつて、ここまで過去のSF史を細かく網羅して解説した書物が存在したでしょうか? この1ページ1ページが実に精細で、実にダイナミックなのです。 故きを温めて新しきを知る……もしも本作品を未読の方で、SF作品を書こうとされている方がお見えでしたら、これはまさに必読の書と言えると思います。 大いに学び、そして次なる新しい想像の糧となる事でありましょう。 この作品を機として、第ニのジュール・ヴェルヌや第二のアイザック・アシモフが生まれる事を期待して止みません。 この作品を作られた大変な努力に敬意を捧げ、そして感謝の念を捧げたいと思います。 そして願わくば、いつの日にか「第二部」を心待ちにせずにはおられません。 とりあえずは、お疲れ様でした!
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潜水艦7号様 本エッセイの終了にあたり、熱意あるご講評と過分なまでのご評価を頂き恐縮するばかりです。 半ば気紛れで始めた本エッセイですが、潜水艦7号様をはじめ、読者様の後押しにより、更新もほぼ滞ることなく、二年間の連載期間をここに終える事が出来ました。本当にありがとうございます。 楽しく、そして真剣に、本エッセイと向き合って下さる読者さんが沢山おられたからこそ、私自身もこれは真剣に取り組まなければと思い、同時に私自身も本エッセイを通じて、多くを学ばせて頂きました。 この上は、潜水艦7号様の仰る通り、これからSFというジャンルに挑戦しようとお考えの、若きクリエイター様の方々の、新たな発想の一
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