物悲しくも力強い作品!
どストレートな感情がぐいぐいと心に引きずり込んでくる作品でした。主人公に深く刻まれた皺さえ見えてきそうなほど、歴史や情熱や今の葛藤を嘘のない文章で描かれているように私には思いました。 所々、センスを感じさせる文が挿入されてるんですが、それが全く押し付けがましくなくて、逆にストレートな主人公の想いや言葉を鮮明にさせている気がして、胸に刺さってきました。これは作者様のセンスなんだと思います。 本作のキーワードは「背中」それが最後にじんとくる展開にさせてくれて、作品としてもすごく良かったですし、想いとしてもしっかり伝わる作品でした。読んでて少しうるっときました。 個人的な話ですが、ライヴハウスに行くのが好きだった自分。なかなか行けなくなった自分。だけど忘れられない感動が今も胸に残っていることを思い出させてくれて感謝です!
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ぽぽあっとさん、作者の吉良大介です。素敵な感想をありがとうございます😊 センスを感じさせる文とは嬉しいです。ライター時代にバンドやミュージシャンについて思うことを書き続けてきた経験が生きているかもしれません。 ライブハウスがお好きだったとのこと。こんな時代ですが、またいつかライブハウスに足を運んでくださいますように✨
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本当に素敵な話でした!私はフロアからの景色しか知らないですけど、ライヴハウスの空気感や、熱気や眩しさが吉良さんの言葉からもの凄い伝わってきました😄素敵な作品を創ってくれて感謝です! 余談ですが、私もバンドの物語をずっと書きたかったんですが、専門的な知識があまりなかったので、躊躇っていたんですが、吉良さんの作品読んだおかげで最近書くことができたので、それも併せて感謝ですね😁また他の昨日も読ませていただきますね!DJ頑張ってください!
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